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Q14 環境ホルモンによる健康被害の心配はないのですか。

 環境ホルモンは、動物の生体内に取り込まれた場合に、本来、その生体内で営まれている正常なホルモン作用に影響を与える外因性の物質として疑われる化学物質のことで、「外因性内分泌かく乱化学物質」といわれています。
 環境ホルモンとして疑われている物質は、ダイオキシン類やPCBのほか、ポリカーボネート樹脂の原料等であるビスフェノールA 、プラスチック可塑剤として広く使われているフタル酸エステル類などがありますが、どの物質が環境ホルモンで、どのくらいの量でどのように人間に影響を与えるのかについては、科学的に未解明な点が多く残されており、現在、国などにおいて、調査研究が進められているため、順次、解明されていくものと考えられます。
 山梨県環境整備センターは、他の処分場と比べて特別に環境ホルモンの疑いのある物質が多く入るというような事情はありません。また、よく話題に上がるビスフェノールAについては、処分場の通常の排水処理により、大幅に低減することができます。
 ましてや、山梨県環境整備センターは、活性炭吸着や微量有害物質分解除去装置を備えた高度な水処理を行います。活性炭吸着は、ビスフェノールAなどの化学物質の除去に有効であり、また、微量有害物質分解除去装置は、紫外線照射による光分解反応とオゾンの酸化力により、炭素の二重結合の切断や脱塩素という2つの反応の複合作用により難分解性である微量有害物質を分解除去するもので、環境ホルモンの中でもダイオキシン類などの炭素の二重結合を有し、また塩素が結合している物質の分解除去に有効です。
 従って、環境ホルモンの疑いがある化学物質が多量に排出され、健康被害が出るというような心配はありません。

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